079785 ランダム
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らな のRSまったり日記

第1章 -再会-

-再会-

 無課金でチマチマWIZのLv上げしていた私は、初めて覚えたエンチャや
 ヘイストの桁違いの弱さショックを受けていました^^;

 古都西口で辻しているWIZさんを見る度に「あーいう風になれるのは何時かなぁ?」なんて
 思いながら、自分に2桁エンチャをかけてソロしてました^^;

 それでも、除々に黄ダメが上がっているのを実感した私は
 「Lvさえ上げれば何とかなるだろ!」なんて思いながら、スキル装備もせずに
 カリスマにステ振ってたりしてましたね^^;

 そして、無課金でのLv上げの辛さに耐えれなくなった私は、
 遂に公式HPで3日課金スフィアなんか買っちゃったのでした...

 ウマすぎる...w そして3日間、魔法にかかったようにINし続けた私、
 期限切れた後、速攻で1ヶ月スフィア買っちゃいましたねーw

 そして、2キャラ同時育成なんて頭に無かった私、とうとうWIZが赤目卒して
 オガ秘密に入り浸るコトになったのです^^

 この頃の私、チャット入力欄に入れてる言葉は
 「エンヘイおね」「ありです^^」「よろです^^」
 「おめです^^」「おつでした^^」「またよろです^^」
 せいぜい、この6つでしたねー^^;

 顔文字なんて殆ど使ってませんでしたし、辞書登録して使ってるだなんて
 全く考えてませんでしたw  「もの凄く入力早いんだろうなー?」とか思ってましたもん^^;

 そして ある日、私にとって運命の日が訪れます♪
 オガ秘密で一緒のPTになってトモロクしてたランサさんから
 突然「こん^^」って耳が入ったのです♪

 「こん...キツネ?w」とか思ってた当時の私^^;
 コレが挨拶だと気づくのにはちょっと時間が かかってましたw

 当時、白チャと桃チャしか目にする機会が無かった私は、久しぶりに見る  耳チャに
 かなり動揺しながら「こんばんは^^」なんてベタな耳を返したのでしたw

 もともとは、ランサのキャラに萌え発動しちゃってRSの世界へ入った私^^;
 耳恐怖症だった私が、少しずつリハビリ出来ていったのはこの頃からですかねー^^

 「今日 秘密行った?」とか「また一緒に行こう^^」とかタメ口...というか
 フランクな口調で色々耳してきてくれるランサさんに、序々に私は心を開いていきました。

 そして、オガ秘密も卒っちゃったある日、ランサさんから「廃坑行った事ある?」って
 耳が入りました^^

 秘密卒した後は、不味いの判っててもオガ秘密入口近辺で、黙々とソロってた私。
 「廃坑なんて もっとLv上がってからでないと行けない><」と思っていた私は
 「行った事ありません。Lv低いし...」と返事をしました。

 そしたら、そのランサさんは「行ってみようよ。 敵弱いから^^」なんて耳を
 返してくれて、私を廃坑マップまで案内してくれたのです♪

 それまでは、古都以外の街なんて殆ど行って無かった私は このランサさんの後を追って
 古都→ハノブ→廃坑MAP迄 絨毯に乗って ついていきました。

 廃坑B1の右上のMAPで、狼やらゴーレムやらを狩り始めた私達。時間も深夜だったので
 周りには誰もいなくて貸切状態♪ コレが私の初めてのペアハンでした^^
 「ね^^ 敵弱いでしょ?」「そうですね^^」なんて桃チャしながら
 私はすっかり舞い上がっていましたw

 このランサさん、会う度に衣替えしてきてて、茶系の鎧にブラーかかってた時なんか
 爆萌えでしたねーw なんかRS起動画面のランサそのものって感じで♪

 で、なかなかポタ出なくて「泡だしてみよっか^^」なんて言われた時は
 深夜に2人だけでジーっとしてる時間も新鮮でしたw
 相手のランサさんはAFKしてるかもしれないなんて、考えもしてない当時の私^^;

 結構物知りなランサさんと桃チャしてるうちに、ふと何時ぞやの姫sの事を
 思い出し「そういえば、今頃 姫s どーしてるんだろうなー?」と思いながら
 「姫sとも、こんな風に桃チャしたかったな...」と、プチ後悔なんかしてました。

 その思いは、ランサさんと一緒に秘密行ったり狩ったりしていくうちに
 除々に大きくなっていき、遂に 私をランサにccさせる原動力になったのでした。

 久しぶりのランサでのIN...トモロクしてる人の記憶は殆ど飛んでいます^^;
 でも、姫sのキャラ名は覚えやすかったので、記憶には残っていました。

 「んー INしてないか...」「今日もINしてない...」こんな日が数日続き、
 WIZでIN→秘密2連→アリアン銀行→ランサにcc→トモロク確認→落ちって
 流れで立ち回っていましたねー

 そして数日後。いつものようにWIZでINして秘密2連を終えた後、
 アリアン銀行に寄った私は、目の前に キャラ名に見覚えのある姫さんが立ってるのを
 偶然 見つけたのでした...

 「あーw 遂に見つけたっ!!」と思った私は、すぐに姫さんに耳をしようとしました。
 ですが、その時はWizでのINだったので、姫さんにしてみれば、全く知らない人からの
 耳になってしまい、姫さんを驚かせてしまいます><

 Wizで耳して、また「アンタ誰?」とか言われるのも怖いし...

 「うー;;どうしよう...」と思ってるうちに、姫さんは動き出し、街に向かって
 出て行ってしまったのでした...
 「ランサにccして耳すりゃいいじゃんw」と、冷静に考えれば思いつくコトなのですが
 人間、予想外のコトには なかなか対応できないモノです...

 でも、姫さんがINしてる時間帯が大体判っただけで、私はホッとしてました。
 次の日からは、姫さんがINしそうな時間帯にランサでいれば、
 驚かせずに耳出来るなーって思ってたので^^

 いずれにせよ、このトモロクしてたランサさんからのがきっかけで、
 キャラこそ違えど私は姫さんと再び会うコトが出来ました。

 いつもは、ランサさんから耳が来るのを待ってる私ですが、この翌日からは自分から
 ランサさんに耳を入れ始めたのを覚えています^^
 耳恐怖症は、この時に治ったんでしょうねーw

 話は変わりますが、この時期には もう1つイベントがありました。

 いつものようにランサさんと一緒に秘密を終えた後、何気にランサさんから  
 「ギルド入ってる?」
と聞かれた私は「入ってません。興味はありますけど^^」と返事をします。
 そうすると、ランサさんは「良かったら私と一緒のギルドに入ってみない?」私を誘ってくれたのです^^

 一瞬 私の頭の中に、飴の紋章付けた姫さんのキャラが浮かびました。
 でも、姫さんと再び会うきっかけを作ってくれたランサさんの誘いを断るつもりは無かったので
 私は「いいですよ^^ めちゃくちゃ人見知りですが、宜しくお願いします^^」と返事をしました。

 ランサさんは「私の知り合いがGMだから大丈夫だよ。明日にでも耳するね^^」
 言ってくれて、ギルドバージンの私とても優しくしてくれました。
 そして間もなく、私は黒地にZの紋章がついたギルドの一員になったのでした。

 そしてある日のコトです。  いつもと違う時間帯ランサでINした私は、姫さんのINを確認後、
 かなりの不安ちょっとの期待を込めて、姫さんに始めての耳を入れたのでした...

 「かなり久しぶりだし、もう忘れられてるかもなー...」とか思ったりもしましたが
 Gに入れて貰ってお久な人に耳する時のTPOは身についていたので、
 頭の中で、こんな感じの段取りを描きながら、耳しましたねー^^

  1.「こんばんは。お久しぶりです^^」
  2.「私の事、覚えてらっしゃいますか?」
  3.「以前、赤目で秘密デビューした時に、凄く親切にして貰ったランサです^^」

 ココまで言ったら、少しは覚えてくれてる人は
 「あーw」とか「はいはい^^」とか相槌を打ってくれますw
 そうでない人でも、丁寧な人は  「ごめんなさい;; 申し訳ないけど記憶が...><」とか言ってくれます^^

 でー この時の姫さんの返事耳は、確か 2.の耳をする前に
  「こんばんは^^」「お久しぶりですねーw」の類いの返事耳がきたような記憶が...
 初めて会った時の30分にも及んだ耳よっぽど印象強かったんですかね?w
 いずれにせよ、覚えていてくれてて とっても嬉しかったです♪

 この@は、自キャラの近況(この当時のランチャはオガ適正)を
 話したりしてたのですが、な なんと姫さんも同じLv帯だったのです@@;
 「え!? 未だに 私の放置してたランチャと同じLv帯? 何故?」とか
 当時は思ってましたが、その謎は、姫さんのこの耳の@で解けるコトになりました♪

  姫さん「あ、突然ですが」
  私  「はい^^ なんでしょ?」
  姫さん「今日って もう秘密行ってます?」
  私  「いいえ。まだ行ってません^^」
  姫さん「じゃあ、これから一緒に行きません?w」
   久しぶりに再会した姫さんからのお誘いを、私が断るハズがありませんw

  私  「はい^^ オガですよね?」
  姫さん「いえw 実は違うんです^^」
   え!? オガじゃない? じゃあ ドコなんだろ?なんて、私が思ってると...

  姫さん「あのですねー」
  姫さん「鉄鋼山って行ったコトあります?w」
   ・・・数秒 固まりましたねーw 何処ソレ?みたいなwww

  私  「鉄鋼山ですか? 行ったコトも聞いたコトもありません><」
  姫さん「そうでしょうねw」

 この自信ありげな耳の根拠が判ったのは、もうちょっと後のコトでした。

--------<第2章 -出発- に続く>---------



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